やばい!?イギリス料理ってどうなの?イギリス滞在グルメ日記

「イギリス料理はまずい?」漠然とそんなイメージを持っていたルーナ。そんな私がなんと!!!ロンドンへ〜♪実際にイギリスで食事をしてみると、「あれ、美味しい!」と驚くことばかり!

今回は、ロンドンでの食体験をもとに、伝統的なイギリス料理からスーパーのグルメまで、お財布事情と共にご紹介します!

イギリス料理の特徴とは?

「ズバリ、イギリス料理とは?」と聞かれると、「んんん〜〜〜、ビール!」と答えてしまうほど知識に乏しい私…。そこで、イギリスの友人に聞いてみるとこんな回答が。

シンプルで素朴な味付け

イギリス料理は素材の味を活かしたシンプルな味付けが特徴。塩や胡椒、グレイビーソースを使うことが多く、素朴な味が楽しめる。

ルーナ
シンプルな味付けって、、、ビールのつまみになるのかしら。笑

伝統と進化の融合

昔ながらの伝統料理に加え、最近では世界各国の影響を受けたモダン・ブリティッシュ料理を出すお店も多い。モダン・ブリティッシュとは簡単にいうと「今風&多国籍要素が入ったイギリス料理」ですかね?(誰に聞いてるんだ。私)

ロンドンのレストランはどんどん進化していて、イギリス料理のイメージが変わる、美味しいお店がたくさんある!
↑今回、レストランやスーパーでの食事で、「やばっ、美味しい!」と感じた瞬間は何度もありました!後ほどご紹介しますね♪

朝・昼・夜の食事の特徴

  • 朝食:ボリューム満点のイングリッシュ・ブレックファスト
  • 昼食:軽食やサンドイッチ、パイ
  • 夕食:ローストビーフやフィッシュ&チップスなどが定番。

有名なイギリス料理

ルーナのように、イギリス料理と聞かれてもピンとこない方もいるのでは?ここからはイギリスでは定番と言われているお料理を紹介します!

1. フィッシュ&チップス(Fish & Chips)

イギリスの国民食とも言えるフィッシュ&チップス。カリッと揚がった白身魚とホクホクのポテトが絶妙な組み合わせです。ロンドンの人気店では、自家製タルタルソースやモルトビネガーを添えて提供されます。外はサクサク、中はふんわりの揚げたては、やみつきになる美味しさ。

2. イングリッシュ・ブレックファスト(English Breakfast)

ベーコン、ソーセージ、目玉焼き、ベイクドビーンズ、トマト、マッシュルーム、トーストが一皿に盛られた豪華な朝食。朝からしっかり食べたい時にはピッタリ!ロンドンのカフェでのんびり味わうのもおすすめです。

3. サンデーロースト(Sunday Roast)

日曜日のランチに欠かせないサンデーロースト。ローストビーフやラム、ヨークシャープディング (シュークリームの皮に近いもの)に、たっぷりのグレイビーソースが添えられます。伝統的なパブで食べると、イギリスの家庭料理の温かみを感じられますよ。

名前の通り、日曜日限定のメニューですが、ロンドンなど都会では日曜日以外でも食べれるところがあるようです。

4. パイ&マッシュ(Pie & Mash)

ロンドンの労働者階級に愛された伝統料理。サクサクのパイの中には、お肉や野菜がぎっしり。クリーミーなマッシュポテトとの相性も抜群です。ちょっと変わり種で、イール(うなぎ)入りのパイも。

5. アフタヌーンティー(Afternoon Tea)

イギリスといえば、やっぱりアフタヌーンティー!美しいティースタンドに並ぶスコーンやサンドイッチ、ケーキを紅茶とともに優雅に楽しむ時間は特別な体験。格式高いホテルからカジュアルなカフェまで、いろんなスタイルがあるので、気分に合わせて選べますよ♪

ヤバっ。イギリス料理、ハマるかも…

さて!
いよいよルーナが今回の旅で食したものをご紹介!

イギリス料理とは言えないものもありますが、そこはモダン・ブリティッシュとしてご理解ください。笑
実際、街を歩くとイタリア、インド、アメリカ、韓国…いろんな国籍のレストランを目にしますよ♪

まずはレストランから!

1. フィッシュ&チップス

やっぱり外せないフィッシュ&チップス!
これは想像以上に美味しかった!!!
これまで日本で何度か食べたことはあるものの、丸っと出てくるものではなく、切ってあるものだったんですよね。

ですが、本場イギリスでは丸っとフィッシュと出会えました!

お味はというと、想像以上に美味しい!衣がサクサクでどんどん進んじゃいました♪

そしてフライドポテトだけでなく、グリーンピースをマッシュしたものも付け合わせであって、ちょうどいい箸休め?となりました。

このボリュームで£12(この時で£1=¥190)ぐらい。おつまみは£5.95〜あるので、みんなとワイワイしたーい!

メニューを見てるだけでワクワクしちゃう♪

メニューはこちら

こちらはユーロスター発着駅のセント・パンクラス駅、ハリーポッターの9と3/4番線で有名なキングス・クロス駅近くのパブ。

1階はスポーツバーになっていて、めちゃくちゃ混んでる!それに反して2階はほとんど人がおらず、ゆったりお話しながら念願のビールと共に楽しむことができました。

ちなみにお昼も混んでる人気店でしたよ。何気なく入ったお店でしたが、評価も良くてビックリ!

2. 鶏の胸肉ソテー

こちらはイタリア&スペイン料理のレストランでしたが、鶏の胸肉ソテーが美味しかった!

最初、「え、もも肉じゃないの…」な〜んて思ったのですが、食べてみるとパサパサしてない!柔らかくてモッチリ感がすごい!提供に時間がかかっていたので、低温でじっくり焼いてくれたんだと思います。

店内は木漏れ日がさして、とってもいい雰囲気♪

場所はビッグベンを眺めつつ、橋を渡ったすぐの場所ですが、開店と同時に入ったためか、一人でもソファ席を用意してくれました。

しかもこの立地でランチはメイン&飲み物(ビールやワイン可)で£18!これだけでもボリューム満点でしたよ。

何よりトイレが少ないビッグベン周辺でお値打ちなランチをいただける場所があるのはありがたい!しかも店員さんから席の下にコンセントがあるよと教えてくれる気前の良さ!!

夜は生演奏もあるみたいですよ。再訪したいお店の一つです♪

目移りしちゃうメニュー&カクテル!

メニューはこちらから

3. とっても雰囲気のあるレストランでのビール

ここではビールしか頂かなかったのですが、今回の旅でダントツ1位の雰囲気だったセント・パンクラス駅直結のホテルにあるラウンジThe Hansom!

高〜〜〜〜い天井に素敵なバーカウンター。そしてゆったりと座れるソファで、この時は予約なしでもすぐに座れましたが予約をした方がオススメ。

ビールは£7〜、ワインやカクテルは£14〜。

飲み物だけでもOKでした。開放感があって大満足できる空間ですが、次はゆったりアフタヌーンティーやサンドイッチなどの軽食も楽しみたーい♪

番外編. ホットチョコレート

イギリスでホットチョコレートはイメージがありませんでしたが、周りにチョコレートが美味しい国が多いから?滞在中はホットチョコレートにハマっちゃいました♪

しっかり濃いのに、不思議と飲み続けられちゃう美味しさでしたよ。

イギリス料理:スーパー編

今回の旅は知人のお家にお世話になった期間があったので、その間はスーパーを物色!その土地のスーパーってなんであんなに魅力的なんでしょうね〜笑 そして意外とお値打ち!

鍋で温めるだけのスープ! £3弱で2人分は十分ありますよ。

お味はというと、チキン&ベジタブルブロスは薄味…塩を入れて激ウマに変わりました!ミネストローネやカレーはそのままでも美味しい〜!

野菜不足になりがちな旅に温めるだけでOKのスープはありがたいですよね♪

中華、インド、イタリアンなどいろんな国の冷凍食品もありました。お値段は£3.5〜£6ぐらいかな。お味は、、、まぁ冷凍食品ですよね。という感じですが、好きです笑

しかも写真のスイート&サワーチキンは気づけば2回も買ってたし笑笑

そしてこちらはイギリス料理のミートボールサンド!

コストコにあるフードコートのような?(コストコ行ったことないけど…汗;)感じでスーパーの中にありました。これにケーキがついて£6.75!

やはり、と言ってもいいのでしょうか。簡単、お手軽に食べられるフードコートということで、ミートボールは冷凍の肉団子のようでした。。。

まとめ:イギリス料理、実は美味しい!

「イギリス料理はまずい」というのはもう昔の話。実際に食べてみると、素朴でありながら美味しい料理がたくさん!そしてビールにも合う!笑

ご飯を食べるたびにイギリスグルメのイメージがどんどん素敵なものに更新されていきました。テーマパークのような街並みを見ながらのご飯って本当に最高!

伝統料理だけでなく、モダングルメも楽しめるロンドンで、ぜひイギリスの食文化を満喫してくださいね!

 

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take off me,take off the reason!

やりたいこと全部やっちゃう!

そんな旅を!!

いってらっしゃい!



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30代前半まで訳あってOLの年収3倍の借入があり返済に苦しんでいた私が、真剣に自分と向き合ったことで氣づけば投資家の夫と結婚、葉山の高台で暮らし、氣づけばビジネスクラスで旅行。「やりたいことを全部やる!」がモットー。