【インド 女子旅】ガンジス川での女子的沐浴方法と必要なものはコレ!祈りの旅

ライト 橋 時計台

やりたいこと全部やる!
残念ながら一つやり残してきた やんちゃ女子、ルーナです。(この話はまた後日♡)

みなさん、GWはいかがでしたか。
我が家はインド旅へ8日間行ってきました!

2度目のインド。
インドでの過ごしかたをなんとな〜く習得できたので、これからインドへ女子旅をする皆さんのために必要なものをまとめてみました♪

旅の目的

人混み 空港 搭乗前

ざ・GW!

旅にも目的をもって行くものと、目的なく行くものがありますよね。
我が家はどちらの旅も大好き!

ただ、インドでは目的を持って行きます。多分インドはこれからもそんな旅になるかな♪

なぜかというと、インド旅の目的は祈りだから。

そんな祈りの旅の前にガンジス川で沐浴をしてきました。

ガンジス川とは

ヒマラヤ山脈から流れる全長2525キロのガンジス川はヒンドゥー教の聖地。

日照りで困っていた人々のために天界で流れていた川をシヴァ神が引き込んだという神話にもなっています。

ガンジスは川の女神の名でもあります。

ハリドワール、ガンジス川での沐浴

今回は目的地の前にガンジス川で沐浴できるルートでした。

祈りの前にガンジス川で沐浴。しかも満月。

満月 夜 山

なんて最高な旅の始まりでしょう!

日の出前〜日の出に行うのが正式な沐浴らしく、沐浴場近くに前泊をして日の出前のガンジス川へ向かいます。

ライト 橋 時計台

夜明け前の沐浴場

なんといっても一年前に初めて沐浴をした時の感覚は今でも忘れられません!

入ると同時にやってくる自分らしい感覚

あ〜、これが本当の自分なんだぁ…

と、5月でも日の出前は水温も低い川に入っているのに、自分の内面に触れられる感覚。

それと同時に自分に必要のないものが流れて出ていく感覚もあります。

そして今回は一人ではないという感覚…

う〜ん、違うなぁ。

個を感じない不思議な感覚。うん、これだ。

ぬぉぉぉぉぉ! 皆さんにも味わっていただきたい!

ただ入るのではなく、自分がどう感じているかもぜひ意識してみてくださいね。

ガンジス川というと水質汚染などいろんな不安があるかと思いますが、私たちが沐浴したところはデリーから車で約6時間走ったところにあるハリドワールという聖地。

ほんの数年前までの道は舗装されていなく、8時間ぐらいかかったとか。
今は舗装され、高速ものび、お昼の休憩を入れても6時間ほどで到着できるという素晴らしさ!

(ただし、現地の方の現地らしい運転に限る。←タクシー)

ハリドワールは前日に雨が降らなければ綺麗な水ですよ♪

(今回は前日に雨が降ったので、少々濁っていました。)

ガンジス川 寺院 パラソル

破壊と創造の神、シヴァ神

今回の沐浴地、ハリドワールのガンジス川にあるシヴァ神の像。

女子的 沐浴の方法

日の出前にホテルを出発すること、そして沐浴場はたくさんの人がいるために現地に詳しいガイドさんとの同行がオススメ。

駐車場から沐浴場までいろんな光景を目にします。
私はここを通るときに信仰の豊かさをいつも感じるなぁ…

ガンジス川 沐浴 時計台

沐浴場の一つ

そして沐浴場に着くと履物をあずけていよいよ沐浴!

呼吸をゆったりとして落ち着いて行いましょ♪

ガンジス川の中心へ行くほど流れが早いので注意!
写真のように鎖を手に巻きつけると安心です。

人混み 電線 ガンジス川

水量は季節によって変わります

ここでは現地のガイドさんから教えてもらった沐浴の方法をお伝えしますので参考にしてみてください。

1.ガンジス川に入り、東を向く
2.自分の名前とインド占星術の星座を心の中で言う
(インド占星術での星座を知らない方は名前だけでOK)
3.両手で5回水をすくう
*太陽の神様に水を差し上げる

沐浴場 鎖 パンジャビ
4.沐浴の目的を心で唱える
*例:家族の幸せ・自分の罪の許し・本来の自分に戻るなど
5.「オームナマシヴァヤ、ハラハラガンガー」を唱え、ガンジス川に頭まで浸かる
*シヴァ神・ガンジスの女神への祈りの言葉

沐浴の回数は3.5.11.21.108回の中で行います。

ガンジス川に入ると神聖な氣持ちになったり、自分にとって不要なものが流れる感覚があったり、満たされている感覚があったりと、とにかく様々な感覚が出てきます。

しっかりキャッチしてくださいね♡

沐浴後の流れ

沐浴後は着替えをします。女性は履物を脱いだ場所の川岸よりに着替える場所がありますので、そちらで着替えをすませてください。

沐浴に必要なものはコレ!

◆沐浴の服装
男性は水着などで沐浴ができますが、女性は肌の露出が厳禁です。
上下が隠れる服装でいきましょう。

事前にパンジャビというドレスを現地で買い、それを着て沐浴をするのもさらに神聖な氣持ちになれますよ♪

*写真で私が着ている服です。

◆着替え
沐浴後の着替えも必要ですが、やはり肌の露出はNG。
ついつい氣軽なワンピースを…と考えがちですが、しっかりと肌が隠れる服装にしましょう。

履き口がゴムでできているパンジャビは着替えやすく、やはりお勧めです。
現地で調達する際は沐浴用と着替え用の2着あると便利ですね♪

というより簡単に手洗いでき、すぐに乾くし、何よりとても楽なのでインドにいる間はパンジャビがオススメです!

◆履物
沐浴は裸足でおこないますので、履物はコレ!ということではありませんが、ビーチサンダルがお勧めです。

なぜなら履物を預ける場所と沐浴まで裸足で歩く間に多少汚れるのと、その後にお寺へ行く時にも常に裸足になるから。

そして広いインドを移動する時にも楽だからです。

◆タオル
ホテルのタオルを借りて行くのもいいですが、私がオススメなのは巻きタオル
プールや海水浴で使うあのタオルです!

マジックテープは着替えている時にはがれると危険!
なのでしっかりと留められるものを選びました↓

 

これがとっても便利!
沐浴後の着替場所はあるものの、狭くて外から丸見え。もちろん見ないようにするのが礼儀ですが、着替えている時はやはり不安になります。

そんな時に巻きタオルがあるとサッと着替えることができちゃう。

これは初めて沐浴をした時に外から見えないよう、なるべく奥で着替えようとした結果、ごった返すなかでの着替えで身体を拭いても隣の濡れた人とぶつかって着替えにくかった経験があったから。

今回は外から見えやすい入口でも氣軽に着替えることができました♪
冷房がきく車や飛行機の中でも布団がわりにできたりと、とっても便利でしたよ。

◆トイレットペーパー
インドのトイレはトイレットペーパーがないことも多々あります。
そこで水に流せるトイレットペーパーは必需品!
私はトイレットロールを日本から持参していきます。

日の出前とはいえ沐浴のために多くの人が沐浴場へと向かいますので、とにかく身軽が一番!
荷物を預けるところもないので、貴重品はなるべくホテルに預けていきましょう♪

その場を感じることに必要なものは…

日本から何時間もかけて行くインド、そして沐浴。
沐浴をしてすぐにその場を去るのはもったいない!

沐浴後にガンジス川のほとりで瞑想をしたり、昇ってくる太陽に感謝をしたりと、自分なりの過ごし方を見つけてみてくださいね♪

こちらのブログも心構えなど詳しく書かれていてオススメです!

take off me,take off the reason!

やりたいこと全部やっちゃう!そんな旅を!!

いってらっしゃい!

 

お得に旅をしたい方はこちらの記事もオススメ!



2 件のコメント

  • 真琳 より:

    ルーナさん。
    初めまして。読ませて頂きました。
    とても参考になりました。
    質問します。東とはガンジス川に入って右でしょうか?左でしょうか?

    • 真琳さん。
      初めまして!コメントをありがとうございます♪
      そして返信が遅くなってしまい、すみません

      「東」はガンジス川の下流を見ていただき、そこから少し左を向いた位置になります。
      両岸で沐浴ができる場所があるので、下流を意識していただけるとわかりやすいかなと思います^^

      この回答が真琳さんの旅に間に合いますように。参考にしていただけると嬉しいです♪

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    30代前半まで訳あってOLの年収3倍の借入があり返済に苦しんでいた私が、真剣に自分と向き合ったことで氣づけば投資家の夫と結婚、葉山の高台で暮らし、氣づけばビジネスクラスで旅行。「やりたいことを全部やる!」がモットー。