久々の東京に興奮氣味の、、、やりたいこと全部やる!
やんちゃ女子、ルーナです。
今日はラジオ収録のため、東京に来ました。
都会はエネルギッシュですね!
一氣にお仕事モードになれる東京、好きです♡
そのエネルギーとはまた違ったエネルギーを先日のインド旅行でも感じてきました♪
観光ではまず行くことがないであろう、ヒマラヤ山脈を望むパタールブパネシュワールへの旅。
もしかしたら今後入れなくなることがあるかもしれないお寺。
必要な方へ届きますように♪
日本から4日!パタールブパネシュワールへの道のり
先日のブログで紹介した『インド祈りの旅①〜ガンジス沐浴編〜』の続編になります。
デリーから車で約6時間の聖地ハリドワールの沐浴後、さらに北にすすむこと約6時間。
で、中継地のハルドワ二に到着。
そうなんです!
ハリドワールから中継地で宿泊しないとたどり着けない所へ行こうとしているのです…
我ながらアッパレ!
その中継地からもさらに約8時間かけて山々を越えて行きます。
衝撃だったのが下のマップ↓
ぜひ縮小してみてください。
8時間もかけて行ったのに、地図上ではこれだけの距離!
インド! どれだけ広いんだ!!
幸いなことに道は舗装され、細い道ばかりなのでタクシーにて移動。
クーラーの効いたタクシーで氣心しれた仲間たちとのドライブは、長い道のりを支えてくれる空間でもあります♡
ガールズトーク炸裂なMちゃん、、、勉強になりました!笑
フォトジェニックな風景が広がる道のり
インドというと混沌とした街のイメージがありましたが、都会を離れるとそこは自然にとけこむ街並みや絶景に出合うことができます。
30分に1回は集落が出てくるので、女子もお手洗いは安心♡
そんなこんなでランチのため、途中オフロードを走りながら行ったホテルもフォトジェニックな空間。
パタールへ近づくにつれ、絶景が広がります。
それにしても…
かなりの山道! ですが、快適な車のおかげで車酔いすることもなく標高1700mのパタールへ到着!
と同時に雷雨!! やった!
パタールから見える景色
到着と同時の雷雨を喜んだのは、次の日のこの景色に出会えると思ったから↓
ヒマラヤ山脈と雲海!
まさか人生でヒマラヤ山脈をこの目で見る日がくるとは!
日本を出発して4日! 来たかいがあった!
いつまでも見ていられる、そして満たされていく幸せな時間…
んがっ!
目的はお寺! いつまでも浸っていられないわよ〜!
ということで旅の目的をついに果たしに、いざ出発!
パタールの洞窟寺院とは
ヒンドゥー教のシヴァ神が宿っていたとされる洞窟のお寺。
ここでプージャ(礼拝)を受けると10世代前までの先祖の魂の救済とあらゆる恩恵を受けられるといわれるお寺になります。
隠れた信仰の地だったパタールブパネシュワール(Patal Bhuvaneshwar)がSNSにより一氣に広まり、今では世界中から訪れるようになった聖地です、
そのため、インド政府は入場に規制をかける話にもなっているとか。
今後入れなくなる可能性もあるとガイドさんは話します。
でもね…
今の時代に必要にだからこそ、隠されていたものが広まったのもあるんじゃないかなと思う私。
なかなか見つけられなかったパタールの情報ですが、英語で調べたら見つかりました。
ご参考までに♪
トリップアドバイザー
Patal Bhuvaneshwar Cave Temple
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1933213-d3547105-Reviews-Patal_Bhuvaneshwar_Cave_Temple-Gangolihat_Pithoragarh_District_Uttarakhand.html
祈りの時間
雲上にあるお寺。
なんとまぁ素晴らしい景色なんでしょうか!
いくつかの門をくぐり、坂道を降りていった先にお寺となっている洞窟があります。
体一つがやっと通れるぐらいの穴を鎖をつたいながら降りた先にはポッカリと広がる空間。
地球を支えている蛇や像、シバ神の髪と言われる鍾乳石やガネーシャ神、そして3柱が現れている場所などなど、とても神聖な空間がそこにはありました。
そんな神聖な空間でのプージャは自然と優しく、そして満たされ、力がみなぎる時間。
祈ったらいいとか、その場所に行けばいいとかじゃないよね。
と思っている私。
それは、そこで何を感じるのか、そこで何を約束するのか、そして「私らしく」とか置いて、動いていくことの決意が大切だと思っているから。
でもね、ココはそんなことすら取っ払った『ただ、祈る』が広がった空間だと感じたのでした♡
(プージャ中は「願いを言って、ご先祖様の名前を言って」などなど結構忙しいです。汗;)
パタールへ来て思うこと
例えば聖地に行かなくても自分の思い一つであらゆるものを感じられるとは思いつつ…
聖地と言われる場所へ行き、常に感じるものは『密度と質』。
空氣の密度や質が普段の生活で感じるものとは明らかに違う。そんなことを感じる時があります。
その空氣だからこそ、氣づけるものや感じるものがある。だからこそ聖地といわれる場所に旅をしたくなるのかなぁなんてふと思いました。
日本でも神社ごとに違う空氣を感じます。
それが神社好きだよねと言われる我が家の旅の原点なのかな〜。
それにしても、日本からはるばる4日かけて行ったパタール。
ガイドさん、運転手さん、旅行会社さん、本当にありがとうございました♡
ちなみに標高1700mのパタールで空氣の薄さは氣にならなかった私!
行けるものならまた行きたーーーい!
今日もお読みいただき、ありがとうございました♡
take off me,take off the reason!
やりたいこと全部やっちゃう!そんな旅を!!
いってらっしゃい!